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2024.02.13
お知らせ

みんなの「ありがとう」エピソード集⑤

例年2月はまだまだ寒い時期ですが、今週の日中は気温が上がり4月並みの暖かさになるようです!                                             そして、ニュースでもあるように、新型コロナウイルスやインフルエンザ等の感染症がまだまだ流行しているようですので、体調管理には気をつけていきたいですね!

さて、今月も心温まる「ありがとう」エピソードを紹介します。今回で第⑤段です。

 

●夜勤明けの日に洗面をしていたら普段全くおしゃべりをされない利用者の方から、「ありがとう」と2回言われて夜勤の疲れが吹っ飛ぶぐらい嬉しかったです。

(幸輪福祉会)

 

●午後のおやつ準備のことです。準備が終わり子ども達に声を掛け、一人ひとりにおやつを配膳していた。すると、1人の男の子が「せんせい、おやつじゅんびしてくれてありがとう☺」と言ってくれた。いつも当たり前に準備をしていたので、ありがとうなんて言われるなんて思っておらず、急な「ありがとう」にほっこりしました。

(幸輪会)

 

●園長になって行事で挨拶をする時があります。 発表会の時に「ついつい周りの子と比べて優劣をつけてしまいますが、周りの子と比べるのではなく去年のお子様の姿と今の姿を比べ成長をしっかり褒めてあげてください。」と話をしたことがあります。 卒園の時に保護者から「あの時の挨拶でのお話がずっと心に残っています。これからの子育ても周りと比べるのではなく、我が子を見て認めてあげたいです。ありがとうございました。」というお手紙をいただきました。 誰か聞いてくれているかな?と思いながら話していましたが、こうやって思いが届いていたことをとても嬉しく感じました。園長という立場で発する言葉には責任を持たなければいけないことを改めて感じました。

(幸輪会)

 

●以前担当させて頂いた教習生の男女2人が教習所、教習を通じて仲良くなり交際を経てその後、結婚しました。数十年経った今年、その夫婦から長女が免許を取るのでよろしくお願いの連絡。 月日の流れの早さを感じながら、嬉しくて昔話も盛り上がり長話になってしまいました。改めてこの仕事を選んで続けて来て良かったと思えた瞬間でした。『ありがとう』                                         (筑後自動車学校)

 

●私が仕事でミスをしてしまった時に分かりやすく丁寧に教えて頂いたことに感謝しています。また、仕事量が多い時に優しく声掛けてくださる先輩方にはいつも感謝しています。入社して約半年経ち、不安な面もたくさんありましたが上司の方たちに優しく声を掛けて頂くことに嬉しく思い感謝しています。

(筑後自動車学校)

 

●私は受付業務がメインですが、入社して13年経った今でも、未だに接客が苦手です。入社して数年たった頃、一人のお客様に入校のご案内をさせていただいた時のお話です。そのお客様は、入校するにあたってとても悩んでおられました。私からの入校のご案内が一通り終わって、最後に質問、ご不明な点等がないか尋ねると、お客様は「私は免許を取るために、自宅近くの車校も含めて、何件も何件も回って入校するための説明を受けてきました。でもどこもピンと来なくて…。でも、筑後に決めます。自宅からは少し距離があるけれど、それよりもあなたの対応が良かったから。これからもよろしくお願いします。」と。元々、人と話すことに苦手意識があり、上手く説明ができているのか不安なまま接客していましたが、そのお客様の一言で、自信がつきました。そして後日、「あなたのことを主人にお話させてもらいました。そしたら、それなら自分は筑後でバイクを取ろうかなと言うので、一緒に手続きに来ました。」と、とても嬉しいお言葉をいただきました。お客様からしたら、何気ない一言だったかもしれませんが、私はその言葉にとても救われました。もう私のことは覚えていないかもしれませんが、ありがとうと伝えたいです。そして、今でも自信が無くなりそうな時は、そのお客様のことを思い出して、日々業務に取り組んでいます。自信をつけさせてくれたお客様、本当にありがとうございます!

(筑後自動車学校)

 

いかがでしたか? 「ありがとう」は伝えた側も受け取った側も、そしてこのようにエピソードを読んでみても…どの立場でも良い気持ち・気分になりますね! 今回も素敵なエピソードばかりでした。

次回もお楽しみに・・・